九州大学病院 薬剤部

薬剤部の村岡 香代子主任と齊藤 麻美主任が、20年の長きにわたる勤続を迎えられ、この度、永年のご尽力に感謝の意を込めて表彰いたしました。お二人は、薬剤師としての高い専門性を活かし、数多くの患者さまの薬物療法に貢献され、さらに主任として薬剤部の運営を円滑に進め、薬剤部全体のレベルアップに大きく貢献されています。
 
特に、村岡主任は、妊娠と薬外来において、妊婦授乳婦認定薬剤師としての専門的な知識と経験を活かし、多くの妊婦さんや授乳婦さんの安全な薬物療法に貢献されてきました。齊藤主任は、日本糖尿病療養指導士として、糖尿病患者さんの適切な薬物療法の推進に加え、後進の育成にも熱心に取り組んで頂きました。
 
日頃より患者さまへの丁寧な対応、そして薬剤部の中核を担うお二人の貢献に深く感謝いたします。この度の栄誉を心よりお祝い申し上げます。
 
表彰者から今後の抱負を一言
村岡 香代子主任　
「さまざまな方に支えられてなんとかやってこれた20年間でした。これまでに培ってきた経験を活かし、薬剤部の今後益々の躍進に貢献できるよう邁進してまいります。引き続きお力添えいただきますようお願いします。」
 
齊藤 麻美主任
「薬剤師業務が大きく変化していくのを感じた20年でした。同期と切磋琢磨しつつ、楽しく過ごしながらここまで来ました。これからも先輩の経験や後輩のエネルギーをお借りして、薬剤部・薬剤師業務の発展に貢献していきたいと思います。」