2025年1月21日、薬剤部の業務検討会を開催し、内田まやこ教授より、今後の業務、教育、研究における目標が発表され、基本方針として以下の7つの項目が示されました。
今後は、現状の業務を整理・改善しながら、医療の質と安全性の向上を目指した業務展開を推進します。具体的には、既存業務の見直しと効率化、新しい技術やシステムの導入、チーム医療における薬剤師の役割拡大などを重点目標としています。また、薬剤業務と臨床研究を両輪として進め、臨床現場での課題を抽出・解決する力を高めることで、優れた薬剤師の育成と大学病院としての責務の遂行を目指します。
内田まやこ教授のコメント
「今回の発表は、薬剤部全体の目標を共有し、さらなる発展を目指すための第一歩です。教職員一同が一丸となり、患者さんに満足していただける医療を提供し、医療者も誇りを持てる環境を築き、医療の発展に貢献してまいりましょう。」
薬剤部では、今回発表された基本方針、業務目標、教育目標、研究目標に基づき、具体的な計画を策定し、順次実行に移していく予定です。
